かんぽ生命の不適切な募集騒動の流れ。かんぽ生命驚異の力技での鎮火。

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2018年4月のNHKクローズアップ現代での放送からジワジワ燃え広がった、かんぽ生命による不適切な募集騒動の第1幕が降りようとしています。第2幕に派生するかこのまま鎮火するのかが焦点と言えます。

2018年4月のNHKクローズアップ現代

局員の内部告発

真相は不明ですが、かんぽ生命営業職員の内部告発よりNHKが調査を開始したという流れで開始され、基本的には高齢者を狙った詐欺のような話題でまとめられています。

かんぽ生命の誤算

恐らくこの時点でかんぽ生命は、事を重大視していなかったと推測されます。民放や新聞など、かんぽ生命のメインターゲットである年配層が重視しているメディアの買収は完了し、NHKに追従せず、被害者以外の層がWEBなどで騒ぐくらいと判断したと考えます。

鎮火せぬボヤ

しかしいつまで立っても小火が鎮火せず、遂に民放や新聞にて、かんぽ生命が不適切な募集をしていると報道される事態に発展しました。

不適切な、かんぽ生命幹部の発言

当初は、サインをもらっているので不適切では無い

恐らく緊急会見で準備不足だったのでしょう、他社生保で形骸化が問題視されているタブー発言である【サインを貰ったら適切】を根拠にあげてしまいました。

不適切な募集はノルマが原因では無い

不適切な募集が行われたという事実を認め釈明している様に聞こえますが、実は現場切り捨ての、昭和の公務員発言です。

営業成績に目が眩んだ営業と管理できなかった支部が悪い、経営陣は悪くない

かんぽ生命も営利団体の為、営業目標や営業成績に伴う歩合の支給が存在します。販売を煽っておいて現場が悪いでは流石にビックリしました。

かんぽ生命的鎮火術

決して明確に認めない

メディアを使って、現場の状態や実態があった事を匂わせながら、民家企業のリコールがあったときに行う様な謝罪会見は行わず逃げ切りを図る模様です。昔のNHK不祥事の初期対応そっくりです。

かんぽ生命は民放の大口スポンサー

NHKと違うところは、民放にとってかんぽ生命は大口のスポンサーで、簡単に切り捨てない点が1つ。民放各社も最近火消しに協力している様に感じます。

被害者が振り込め詐欺と同じ層のお年寄り

もう1つは受信料は国民全員の問題に対して、家族や情報との繋がりが薄いお年寄りということで、大きな火が着きにくいと言う点です。

被害者にエネルギーや情報発信力がなければ火は燃えない

現代社会においてWEB上での拡散力は馬鹿にできないものですが、被害者が立たない限り、周りがいくら息を吹いても火は大きくなりません。

唯一の可能性は内部爆発

徹底された箝口令

現在かんぽ生命内部では、裏切り者が出ないよう徹底した箝口令が敷かれており相互監視、密告推奨のもと粛々と鎮火に向かっています。

心ある営業職員は退職済み

良心ある営業職員は恐らく殆ど退職済みかと思います。また退職後にイヤな思い出をあえて取りざたしてまで、自分の現状に波風を立てようとは思わないでしょう。

まとめ

恐らく第2幕を開けるために必要なエネルギーは集まらないと考えます。ただ今回の騒動がインターネットに触れている50代未満に与えた影響は大きく、若年層のかんぽ生命離れが加速すると考えます。

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