かんぽ生命の不適切な募集、公表されていない最も不適切な募集は、入院その日から保障詐欺。

保険

見直し失敗により無保険になった。不当に高額な保険に契約させられた。などは明るみに出てきましたが、最も不適切かつ被害者も被害に気がついていない代表例、入院その日から保障詐欺が報道されていません。

あなたの保険は古いので入院初日から保障されません。

昔の入院保険は5日目から保障

20年ほど前まで、入院日数が4日以下の場合入院日額が給付されないという保障が一般的でした。かんぽ生命ではこの旧式の保険を解約させて新型の初日から保障の保険に切り替えを推進しています。

入院の保障だけ切り替えれば問題無いにも関わらず死亡保険まですべて解約提案

入院の保障のみが古ければ、かんぽ生命であれば、その部分のみ切り離せるにも関わらず。契約全体を解約させた上で、すべて新契約をさせるという手法を取る販売員が多数存在します。

保険期間終身、払込期間60才、死亡保険金300万円、入院4,500円の契約を20年前に30才で契約し50才で解約して新契約した場合

30才時点での掛け金は、月々5,000円で総額180万円

30才男性で当日の掛け金で月々約5,000円程の金額で総額180万円程負担すれば上記の保険が持てました。ここまで安価なのは、年齢が若い上に当時の金利が高かったことも原因です。

50才で解約して新契約をした掛け金は、月々30,000円で総額360万円

これを50才で再契約した場合月々の掛け金が約30,000円程の金額で総額360万円となり単純計算で2倍の負担、解約時の払込金額に対する解約金の差損まで計算すると、2倍以上負担する必要があります。

1回入院あたり4日分の4,500円×4日=18,000円の給付を受取る為に180万円の差額を支払うことは正当か?

差額を正当化するには100回以上入院が必要

保険は相互扶助目的ですので、元を取ると言うのはおかしいのですが。解約して新規で切り替えたメリットを見出すためには100回入院する必要があり、原則的にありえない計算です。

恐らく被害者は初日から保障しか聞いていない

この計算を目の前で説明を受け切り替える方は普通いないと考えられるため。被害者はデメリットの説明を一切受けていないと推測されます。

この話は実例です

かなりの件数同様の内容で、ご相談を受けました。少しでも違和感を感じて、私に相談をしていただいた方々は事の異常さに気が付き、見直さずに契約を維持、以後かんぽ生命の営業の言うことに耳を貸さないという方針になっていますが、契約を結んだ方も多数いるはずです。

まとめ

上記に書いた案件は不適切な契約としての件数にカウントされていない可能性があります。なぜならCMでアイドルグループのI氏が爽やかな笑顔で初日から保障と歌っているように、聴こえが良く。電卓を叩かない限り気が付かないからです。保険の見直しは慎重に行って下さい。

タイトルとURLをコピーしました