【必読】かんぽ生命謝罪会見の内容。謝罪に真相と言い訳を、2時間すべて視聴して、単的にまとめてみた。

保険

今回かんぽ生命と日本郵便が、不適切な保険募集に対する。異例の記者会見を行いました。要約すると現場責任で経営陣管理職は悪くないので、現場の責任追求と指導でお客様の信頼を取り戻したいという内容です。記者会見のダイジェストをかいつまんでお伝えします。

記者会見の流れと印象

会見の時間

今回の会見発言はたった13分で残り100分以上が質疑応答という、両社社長には苦痛に満ちた会見だったと予想されます。

会見中の両社長の態度

かんぽ生命社長は発言している時以外は机上での手遊びを止めず。日本郵便社長は不都合な質問にたいして「現時点でお答え出来ません」とあからさまに不機嫌な態度で対応する挙げ句

退出時は席を蹴る様に

会場からの退出時はペコリと頭を下げ場を蹴り飛ばす勢いで退出するなど、謝罪会見と言うことが事前に聞いていなければ判断できないような態度でした。

質疑応答の様子

主な質疑はロイター·ブルームバーグ·東洋経済など

基本的に会見を視聴している者が期待している、責任の所在や現状認識、具体的対応策などの質問はテレビや大手新聞社以外で進行していきました。

質問をした大手メディアは読売·朝日·NHK·日経だが仕込み臭い

上記4社も少し質問をしていました。しかし明らかに新人ぽい、記者会見での質問がなれていない様な言葉遣いの発言や、困った様子を見せつつも両社長がうまく回答する様より、事前に仕込みや答申のやり取りがあったと考えられます。

特に読売の二重契約に対する返金はやらせ臭い

長々とやり取りして、最後に二重契約については返金すると認めさせる。と言った、やり取りがあったわけですが、最初から復元と言ってるわけで、普通に考えて返金と言えますし、この質疑だけ明確な回答を言わされた様な受け答えも他の質疑応答と比べ怪しい限りです。

他の大手メディアは質問すら行わず

毎日やフジなどテレビや新聞で力を持つその他の大手メディアは、発言すらしませんでした。

WEB上での情報操作を軽視

上記の内容からも、かんぽ生命をスポンサーにする企業や政治力が働く団体には根回し済みにも関わらず、WEB上での影響力を軽視している姿勢が透けて見え、予想外の質問に明らかに不快な表情を見せるなどの場面が目立ちました。

不適切な乗換え保険募集が明確でお客様に以降が確認できれば旧契約を復元

現時点で復元見込みは約93,000件

現時点対象と見ているのは、無保険化の約24,000件·二重契約の約22,000件·予定利率下落などの不当乗換え約47,000が対象で今後調査継続し2019年12月には報告したいとしています。

復元の内容を抜粋

無保険化、不当乗換えは旧契約に戻す。無保険化で保障がされなかったケースは、旧契約が継続していたと仮定し有効な期間中なら給付金、保険金支払い。二重契約は返金。ただし、営業職員が建て替えていた場合は対応外で営業職員に厳罰。

明らかに不適切と認める契約以外はお客様からの連絡待ち

お客様からの意思確認が取れない場合や他界しているケースは想定出来ておらず、現時点で対応策は考慮していなかった。

責任の所在は現場が全て悪い、自分たちは知らなかった

空いた口が塞がらない

正直この後に及んで現場に責任を擦り付けれると思っている時点で唖然としました。

経営陣が問題を認識したのは、2019年4月以降

二転三転しましたが、公式には恐らくこの時期を適応するはずです。ただNHKがこの問題で特番を組んだのが2018年11月なので、本当だとするならいかに世論に興味がなかったか伺いしれます。

現場営業職員には厳格に責任追求し経営管理者責任については検討中

営業職員の不適切な募集については厳格に追求し、信頼回復に務めると発言した口で、経営陣管理職に対する責任追求は方針すら決まっていないと発言しました。

両社長の進退は残留、免責予定

両社長共に、陣頭指揮を取り再発防止に務める責務であり。辞任したり報酬を返還する予定は現時点で無いと言い切りました。

今回の不適切な営業が行われた原因と再発防止策

厳しいノルマが最大原因なのでノルマを下げる

ビックリ発言ですが、ノルマを下げれば、コンプライアンス違反を予防できると会見の場で発言しました。

ターゲットの高齢化しているから若年層への募集を頑張る

どういうビジョンかはわかりませんが、高齢者ばかりに販売しているから、市場が狭いため、若年層への販売を頑張るそうです。

貯蓄型販売中心だったが、超低金利で難しいので保障型の販売を頑張る

超低金利が原因で貯蓄型商品の営業が不振の為、保障型商品を積極販売するとのことです。ちなみにかんぽ生命社長にとって、保障=第3分野の医療保険とのこと。間違いとは言いませんがどうだろうと考えてしまいます。

疑問の残る謝罪方法

謝罪声明を文章に残さない

記者からの質問で、かんぽ生命からの正式な謝罪文が、何処にもないとの指摘があり、両社長から不手際との説明がありました。

ホームページや店頭に謝罪文なし

とにかくお客様の目に直接触れる部分にかんぽ生命や日本郵便からの謝罪文は一切掲載されていません。

記者会見用の資料にも謝罪の記述なし

記者会見の資料にも謝罪に関する記述が無く、沈黙でやり過ごそうとした印象はかなり強いです。

まとめ

現場営業職員の責任を厳密に追求し、自分自身の責任は最後まで認めず言質を取らせない。根回しも行い、社内査問委員会での政治として見ればお手本の様な会見でした。しかし今回の会見は【査問】では無く【謝罪】と銘打たれており。たとえロシアンルーレットの様に運悪く着任したのであれ。世間を納得させる為、イザというときに責任を取る為に高い報酬を受け取っている事を思い出してほしいと感じる会見でした。

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