少なすぎる。かんぽ生命が過去5年間で不適切な契約はたった2%18万件しかないと公表。

保険

顧客をバカにしているとしか思えません。定義次第ですが2%18万件しかないなんて、そんなに少ない訳がありえません。何故少なすぎると判断するかを定義確認を交えて解説します。

かんぽ生命が不適切な契約としている定義

定義は3種類

【乗換えにより予定利率の減少】【不告知教唆と無保険による不払い】【掛け金の不当な重複支払い】の3種類に分類出来ます。それぞれ解説します。

乗換えにより予定利率の減少

正確には【乗換えにより予定利率の減少】に伴う【不当な掛け金上昇】となりますが見立てが甘いと考えます。過去5年予定利率は下がり続けていますので、満期を迎えず見直した場合100%該当します。その中で何処までを悪質とするかですが。全体2%なんて訪問販売の保険会社なら何処でもやってます。

告知教唆と無保険による不払い

あえて告知義務違反ではなく、保険業法上の違法行為である不告知教唆としました。かんぽ生命の引受基準はかなり厳しい為、年配者に契約があんなにバンバン成立するなんてありえません。きっちり調査すれば山のように不告知教唆が出てくるはずです。

掛け金の不当な重複支払い

重複払に関しては、データ上で勘定可能なため間違える事は無いでしょう。下手をすると18万件はこの部分だけの可能性があります。

実務経験でにかんぽ生命不適切提案

乗換えにより予定利率の減少はほぼ全員

筆者は実務として日頃から保険の見直し相談をお客様から受けていますが、過去10年かんぽ生命の見直し提案で疑問を感じ来店された方は100%該当します。

かんぽ生命の保険引受条件

告知教唆と無保険による不払いにも繋がる話ですが、かんぽ生命には他社のような、健康状態による部位不担保や保険料割増という規定が無い為、緑内障程度でも加入できない場合もあります。年配者の健康状態でかんぽ生命への加入は相当困難なはずです。

まとめに代えて、本来の不適切契約割合と件数予想

もし保険業法に即して、旧契約と新契約の突き合わせを一件ずつ行うことができれば50%450万件でも過小だと考えています。純新規と満期乗換えを除外すれば、契約の100%が不適切な契約と言えます。

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